AKITA NATURE'S CLUB

～入会のきっかけは秋田の滝の第一人者、佐藤俊正さんとの交流からです。絶版のあきた滝３００を滝仲間が佐藤さんに連絡して譲ってもらったのがきっかけ。それを聞いて同じく連絡したところ、なんと佐藤さんが在庫分としてお持ちだった最後の一冊を譲ってもらうことができました。時を経て、あきたの滝５００が出版されることを、その滝仲間が知り、佐藤さんに出版のお祝いの連絡をしたところ、２０１５年秋、秋田の滝を案内してもらえることになり、私もそれに同行させてもらいました。以来、諸事情で訪問できない年を除き、秋田の滝仲間との交流が続いていますが、２年目、初めてコテージで宿泊しての親睦会の中で、佐藤さんから入会のお誘いをいただき２０１７年４月の写真展から参加させていただいています。

ＴＶチャンピオン滝通選手権の放送を期に、滝とカメラにのめり込みました。
主な被写体は、水風景・四季の風景ですが、滝を求めて東奔西走しています。
逢いたい滝に逢いに行くというスタイルで、幼少期に訪れたものを除き２００７年夏以降、その大部分は２００９年以降です。
百選へのこだわりはありませんでしたが、気づけば残り３本となり、区切りで全部巡ることにして無事２０１４年８月３０日で百選に到達しました。
運動音痴・体力不足ゆえ手軽な場所が多いですが、難関とされる滝にも可能な範囲で訪れています。
体力維持も兼ねてときどき登山を始めるうちに、職場のアウトドア好きを普及させる目的もあり、次第に登山も趣味と実益を兼ねるようになっています。

滝は生きています。大自然に対峙しようとするとき、決して畏敬の念を忘れてはいけません。
ですが、自然を甘く見ている人や滝を平気で汚していく人が後を絶ちません。
滝好きが増えるのは嬉しいですが、汚されるくらいならいっそマイナーなほうが良いです。
自然への畏れ、憧れ、尊敬の念、そして自己責任の言葉を胸に、大自然を目指します。

主に富士フイルムとNikonのカメラを愛用
・35mm判フルサイズ：Z6・Z5・FE（Nikon)、Aria・AX（CONTAX)
・APS-C：X-T5、X-S10、Z50、Zfc、X70
・その他：E-M5mark2、AW1、TG-5、LX9、ZV-1M2
・レンズ多数（散財の軌跡は振り返りません･･･）

愛用しているのは、MILLET、finetrack、MAMMUT、mont-bellです。 

・MILLET⇒フランスの老舗登山ブランドで、元はバックパック製造。近年のウェア類の性能の進化は目覚ましく、使用頻度は高いです。
・finetrack⇒mont-bellにいたスタッフが独立して立ち上げたブランドで、オンリーワン的存在。メイドインジャパンにこだわり、独自のコンセプトで狭く深く特化した製品スペックは群を抜いています。
・MAMMUT⇒スイスの老舗登山ブランドで、起源はクライミングロープ製造。性能は言わずもがな、デザイン・シルエットも秀逸です。
・mont-bell⇒function is beautyとLight＆Fastがコンセプト。自社デザインでライセンス料がなく、コスパは非常に高いです。デザインはちょっとシンプルなのと、良くも悪くも広く浅くの傾向はあります。

傑作が撮れる本（風景・自然）